01 打ち合わせ
お客様からいただいた3Dデータや製品図面を基に、打ち合わせを重ねながら金型の設計図を作っていきます。
打ち合わせから納品までの流れをご紹介します。
お客様からいただいた3Dデータや製品図面を基に、打ち合わせを重ねながら金型の設計図を作っていきます。
金型の材料には加工性、軽量化、熱伝導性の良さから主にアルミニウム合金を使用しています。
エアー回路や型ベースへの取付穴等、機能形状の加工をします。
モデルデータを基に、CAD/CAMシステムで加工プログラムを作成し、製品形状の切削加工を行ないます。
真空孔加工
(エアー回路へ通じる極細の穴加工を行ないます。)
表面仕上げ
(切削加工面の表面研磨を行ないます。)
金型を成形型ベースに組込み、調整しながら仕上げていきます。
完成後、金型の寸法検査や冷却回路、離型などの動作確認検査を行ないます。
お客様へお届けするサンプル品や金型の梱包を行い、配送に備えます。
金型製作の導入部分あたる、商品提案~図面設計を一貫して担うのが「営業設計」担当者です。
「こういうものが作りたい」とご要望いただいたお客様に、最適な作製方法を提案します。
最新・高性能工作機械を積極的に導入しています。そして、様々な形状・サイズ・加工方法に対応できるよう、幅広い工作機械を揃えています。
また、下記の他にも多数の設備を保有しております。
母材(素材)加工から、高精度な複雑形状加工まで対応致します。
各種サンプル成形、小ロット成形など、各種成形方法も対応いたします。